9歳の少女が東京・荒川区の都営バスの車庫で、約25分間バスの車内に置き去りにされていたことがわかりました。
9歳の少女が4月1日の夕方に都営バスの車内で寝ていたところ、バスは終点に到着した後、そのまま荒川区の南千住自動車営業所の車庫に入り、男性運転手は少女に気がつかないままトイレに行きました。
その後、運転手はバスに戻りましたが少女に気がつかず、少女の父親がGPS情報を調べて車庫にいる事に気がつき、連絡を受けた営業所の職員がバスにいた少女を発見しました。
少女は約25分間バスに置き去りにされましたが、けがや体調の異変はないということです。
運転手はトイレに行きたかったため、通常の点検を怠ったということです。