国民民主党の玉木雄一郎代表は24日、国会内で会見。衆院選をめぐり、警視庁に公選法違反(買収)容疑で逮捕された入江伸子容疑者について言及した。
同党東京都連はこの日に、衆院選東京7区に同党の公認を受けて立候補した入江容疑者に対し除籍処分としたことを発表した。
玉木氏は事件に関して「改めてご期待をいただいた国民、有権者、党員サポーター、ボランティアのみなさまに心からおわびを申し上げたいと思います」と改めて謝罪。
その上で「今回の件はですね、選挙の公正性を揺るがすようなあってはならない事案であって、こういった事案がわが党の公認候補で出馬した候補者から出たことは、痛恨の極みであり、大変遺憾に思っていますので、こういったことが2度と起こらないようガバナンス、コンプライアンスの強化にさらに務めてまいります」とした。
逮捕された入江容疑者は、陣営スタッフたちに選挙運動の報酬を支払った疑いが持たれている。21日には離党届が出されたという。
「都議会2期の経験があるので当然、新人ではないので、公選法をはじめとした法令については当然の理解があるということでわれわれも公認した」と説明した。
また、入江容疑者は同党本部が主催したコンプライアンスの研修会(1月22日)などにも参加していたという。
「まだ容疑事実が確定していませんし、捜査にもしっかり協力していきたい。ただ、一方で単純な信じられない、運動員買収という疑いになっていますので改めて検証を徹底していきますが、候補者本人の自覚も大事だと思います。改めて今回の事案を踏まえて、再発防止に全力を傾けていきたいと思います」と強調した。