プロ雀士でYouTuberの仲林圭さんが2024年2月29日にXで、UberEatsで注文した「スンドゥブ(純豆腐)」が21万円だったとして困惑する投稿をした。
仲林さんの問題は解決に至ったというものの、Xで問題のスンドゥブを出した店名が取り沙汰されたことから、同名の飲食チェーン公式Xが「当店とは一切関係ない」と訴える事態にもなっている。
韓国料理のスンドゥブは、豆腐をはじめとする具材を投じた赤色の辛いスープとして知られる。仲林さんは投稿で、米やトッピングのオプションとともに「海鮮スンドゥブ」を注文した領収書のスクリーンショットを添えつつ、
と訴えた。「これどうすればいいの、、、返金あるのかな」「東京純豆腐 lab恵比寿ってとこで、東京純豆腐とは関係ないっぽい、、、まいった」とも動揺をみせる。
その後の投稿では、「対応してもらえそう!ご心配をおかけしました!」とし、店の依頼でUberを通じて返金があったうえ、DMも届いたとして「ほんといいお店でした!」と報告した。
実際、J-CASTニュース編集部がUberEats上で確認したところ、高くても2000円ほどの価格帯でスンドゥブが提供されるなか、一部に20万円以上の商品が紛れていた。29日18時までに高額だった商品は削除されている。
一方、同名を冠するビーンズワンカンパニー(東京都豊島区)の飲食チェーン店「東京純豆腐」公式Xは、仲林さんによる最初の投稿を引用リポストし、「こちらの店舗に関しては本社で対応を検討中です。今現在、注意喚起しかできず心苦しいですが、こちらからもUberに連絡いたします」と同日に投稿。「当店とは一切関係ないお店です。ご注意ください」と呼びかけていた。