25日未明、岐阜市で乗用車が単独で道路脇の電柱に突っ込み、運転していた韓国籍の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

 25日午前4時半ごろ、岐阜市旦ノ島中1丁目で走行中の乗用車が、単独で道路脇の電柱に突っ込みました。

 この事故で電柱が倒れましたが、付近で停電の被害はありませんでした。

 駆けつけた警察官が調べたところ、乗用車を運転していた韓国籍で岐阜市の会社員・呉羽太奎こと呉太奎容疑者(28)の呼気からアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

 現場は片側一車線の見通しの良い道路で、警察が飲酒運転の経緯などを詳しく調べています。