SNSで知り合った女子高校生に現金を渡して、みだらな行為をしたとして、会社役員の男が逮捕されました。
児童買春の疑いで逮捕されたのは、自称、群馬県の会社役員・内山博伸容疑者（46）で、去年7月から8月にかけて福井県内のホテルなどで、千葉県の女子高校生に複数回、現金数万円を渡し、みだらな行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと、内山容疑者はSNSを通じて女子高校生と知り合い、女子高校生が会うことを拒否すると「学校に画像を送るよ」などとメッセージを送っていたということで、女子高校生が警察に相談し事件が発覚しました。
取り調べに対し内山容疑者は、事実関係を認めたうえで「18歳未満だと知らなかった」という趣旨の供述をしているということです。