防衛省は18日、沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋を航行していた中国海軍の空母「遼寧」が、艦載戦闘機とヘリコプターの発着艦を行ったのを確認したと発表した。
統合幕僚監部によると、17日午前11時頃、中国海軍の空母「遼寧」やフリゲート、ミサイル駆逐艦など計5隻が、沖縄県の沖大東島の南西約260kmの海域を航行しているのを確認。
「遼寧」は午前11時頃から午後5時頃にかけて、艦載戦闘機とヘリコプターの発着艦を行った。
これらの艦艇は、15日に東シナ海で確認され、16日に沖縄本島と宮古島との間を太平洋へと通過していた。
自衛隊は、護衛艦「きりさめ」が情報収集・警戒監視を行うとともに、艦載戦闘機の発着艦に対しては、戦闘機を緊急発進するなどして対応した。
「遼寧」は5月にも、沖縄近海の太平洋上で、300回以上の艦載機の発着艦を繰り返している。
(画像はいずれも統合幕僚監部提供)