「その一言」がご遺族を傷つける!葬儀社が明かす「お葬式で絶対NGな質問」

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お葬式は、故人とのお別れを惜しみ、ご遺族の悲しみに寄り添う大切な儀式です。しかし、その場での不用意な一言が、かえってご遺族を傷つけてしまうことも。神奈川県の葬儀社「杉浦本店」の公式TikTokアカウント(@sugiurahonten)によると、「お葬式の場で遺族にしてはいけない質問」は意外と多いのだそう。
【写真】葬儀で「ご愁傷様です」と言われたら?葬儀社が教える?正しい返し方?「ためになった」「誰も教えてくれなかった」
参列者として最も重要とされるマナーは、「ご遺族への配慮」。故人の死因をご遺族に尋ねないことも、お悔みの言葉をかけるときの大切なマナーです。故人がお亡くなりになった理由は、自然死だけではありません。死因を伝えられない事情もあります。「亡くなった原因は?」「どこで亡くなったの?」など、病状や死因を聞くことは、ご遺族にとって辛いことを思い出させてしまう可能性があるため、極力控えるべきだといいます。
また、「相続とか大丈夫?」といった、故人亡き後の具体的な問題について尋ねるのも絶対にNGです。聞いた本人は何気ない一言のつもりでも、聞かれた側はグサッとくることも。お葬式は静かにそばにいることだけで十分気持ちは伝わります。
▽出典・神奈川県の葬儀社「杉浦本店」 公式TikTok/葬儀でのNG質問・神奈川県の葬儀社「杉浦本店」 公式/お悔みの言葉はマナーが大切!

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