爆破予告で裁判期日267件取り消し 東京地・高裁

東京高裁は14日、東京・霞が関の東京地裁・高裁合同庁舎を爆破すると予告するメールが同日、東京出入国在留管理局(東京都港区)に届いたことを受けて、この日予定されていた裁判の期日のうち、高裁で22件、地裁で245件の計267件が取り消されたと明らかにした。
時間や日付を変更するなどしたという。簡裁の刑事では期日取り消しはなかった。