8歳の男の子を静岡県三島市内の山中に置き去りにした疑いで、28歳の母親とその交際相手の男が逮捕されました。
【写真を見る】8歳の男の子が置き去りにされた三島市の山
保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、いずれも静岡県東部地区に住む女(28)と、女の交際相手の男(28)です。
警察によりますと、2人は共謀し、2月22日午後2時頃、女の8歳の息子を三島市の山中に置き去りにした疑いが持たれています。
言うことを聞かなかった男の子を反省させる目的で、男が男の子を山中に連れていき、置き去りにしたとみられています。
置き去りにされた男の子が近くの施設に助けを求め、施設のスタッフが「山に置き去りにされた少年を保護している」と警察へ連絡を入れて事件が発覚しました。
その後、男の子が置き去りにした現場にいないことに気が付いた2人が警察に相談し、警察が事情を聞いた上で逮捕に至ったということです。
男の子にけがはありませんでした。男の子が置き去りにされた場所から保護された施設までの距離は約1キロで、関係者によりますと男の子は保護された際、不安そうな表情を浮かべていたということです。
警察は2人の認否を明らかにしておらず、日常的な虐待がなかったかなど事件が起きた経緯を詳しく調べています。