【速報】三菱UFJ銀行貸金庫窃盗事件 元行員の女(47)に懲役12年求刑 時価3億円以上の金塊や現金など盗んだ罪に問われる

三菱UFJ銀行の貸金庫から、金塊や現金などを盗んだ罪に問われた元行員の山崎由香理被告(47)に対し、検察側は懲役12年を求刑しました。山崎被告は去年、当時勤めていた東京都内の三菱UFJ銀行練馬支店と玉川支店で、顧客が貸金庫に預けていた金塊、時価総額3億3330万円相当と現金約6140万円などを盗んだ罪に問われています。これまでの裁判で、山崎被告は「全部認めさせていただきます」と起訴内容を認め、犯行の動機について「FX取引などの損失を穴埋めするつもりだった」と話しました。また、約100人から17~18億円分を盗んだと明らかにしたうえで、山崎被告は「三菱UFJ銀行はいい会社。お客様を大事にする。社員を大事にする。悪人は私一人で、三菱UFJを悪く思ったりしないでください。申し訳ございませんでした」と謝罪していました。
三菱UFJ銀行の貸金庫から、金塊や現金などを盗んだ罪に問われた元行員の山崎由香理被告(47)に対し、検察側は懲役12年を求刑しました。
山崎被告は去年、当時勤めていた東京都内の三菱UFJ銀行練馬支店と玉川支店で、顧客が貸金庫に預けていた金塊、時価総額3億3330万円相当と現金約6140万円などを盗んだ罪に問われています。
これまでの裁判で、山崎被告は「全部認めさせていただきます」と起訴内容を認め、犯行の動機について「FX取引などの損失を穴埋めするつもりだった」と話しました。