【独自】男子大学生集団暴行死で川村葉音被告(20)「自分がやられたらどうしよう…怖さから止められなかった」接見でFNNの取材に応じ心境明かす 北海道・江別市

男子大学生が集団で暴行を受けて死亡した事件で、起訴された20歳の女が接見でFNNの取材に応じ、事件当時の心境を明かしました。
2024年10月、北海道・江別市で大学生の長谷知哉さん(当時20)が集団で暴行を受け死亡し、16歳から20歳の6人が逮捕された事件。強盗致死などの罪に問われている川村葉音被告が、北海道内の拘置支所でFNNの記者の接見に初めて応じました。
この中で川村被告は、長谷さんに対し長時間にわたって暴行を繰り返したことについて、「(暴行が始まり)止めればよかったけど、自分がやられたらどうしようという怖さから止められなかった」としたうえで、「親にも迷惑をかけてしまって申し訳ない」などと話し、反省の言葉を述べる場面もありました。