人気音楽グループ「HANA」や「BE:FIRST」のライブチケットなどを高額で転売したとして、神奈川県警生活経済課と戸部署などは25日、チケット不正転売禁止法違反の疑いで、横浜市栄区の女性会社員(30)ら7人を書類送検した。同課によると、HANAのチケットを販売価格の6・5倍で入手した購入者は、不正の発覚によりライブ会場から退場させられて観覧できなかったという。
他に書類送検されたのは、横浜市神奈川区などに住む29~67歳の男女。それぞれ横浜DeNAベイスターズの公式戦などのチケットを転売した疑いがあり、県警は全員の起訴を求める厳重処分の意見を付けた。
栄区の女性の書類送検容疑は、昨年8月に同市西区で開催されたHANAのライブチケット2枚(計1万9800円)を、転売サイトを使い計13万円で売却するなどした、としている。
同課によると、女性は容疑を認め「身勝手な行動で他のファンに迷惑をかけた」と供述している。複数のアカウントからチケットの抽選に応募し、自身の席以外は転売する手法を繰り返して200万円余りを売り上げていたとみられる。
ベイスターズの観戦チケットで、3年間に約1500万円を売り上げた男性もいたという。