国民民主・玉木代表 タブレット要請でヤジ飛ばした自民党に「数のおごりが出てきているのかな」

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国民民主党の玉木雄一郎代表は25日、衆院本会議で高市早苗首相に対しての代表質問が終わったあと、国会内で報道陣の取材に応じた。
玉木氏は質問で、国会のデジタル化について「品位に欠ける」という理由で、タブレットを持ち込んで原稿が読み上げることが認められない現状に切り込んだ。
「自民党総裁として議院運営委員長に指示を出していただき、本会議場でタブレットを使って読み上げることを認めていただけないでしょうか」と高市首相に訴えたが、与党側から激しいヤジが飛んだ。
報道陣からは自民党側からヤジが飛んだことへの受け止めを問われた。
「(代表質問の)原稿をiPadで打っているんですが、毎回言っているんですが、打っているのをプリントアウトしてやるんじゃなくてペーパーレス化ってこれだけ言っているんだったら、Wi-Fiを切ってもいいので、これで読ませてくれってだけなんですね。それが『品位に欠ける』ということで、議運で要請してもらってもダメだということになっているんです」と現状を説明した。
その上で「みなさんも聞いていただければわかると思いますが、iPadを持ち込むことが品位に欠けているのではなくて、そのことを質問する私に対してヤジを飛ばす方が品位が欠けていると思いませんか…」と述べた。
自民党は先の衆院選において単独で311議席を獲得。その勢いそのままに特別国会をスタートさせた。
「やっぱり300議席あることの、ちょっとおごりのようなものを感じるようになっていて。石破内閣のときは野党がヤジ飛ばしてけしからんという論調がありましたけど、予算審議をこれからお願いする与党が野党の議員にヤジを飛ばしてどうするんだという気がしますよね。私はそんなに不合理、不適切なことを言っているつもりはありませんよ。それに対して心ないヤジを飛ばすのは、ある種、数のおごりが出てきているのかなということを感じざるを得ません」と玉木氏は寂しそうな表情で語った。

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