れいわ・山本太郎代表が姉の酒気帯び運転を謝罪「事故を撲滅するためにも自分ごとと捉えたい」

れいわ新選組の山本太郎代表(47)が30日、ツイッターを更新。道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された姉の山本利華容疑者(58)について言及した。
山本氏は「本日報道がありました件につきまして」と題し、「身内が酒気帯び運転の上、接触事故を起こしたと知りました。接触された方が大事に至っていないことを祈ると共にお詫び申し上げます」と接触事故の相手の身を案じた上で謝罪した。
続けて「当事者でない私が、弟というだけでお詫びするの筋違いだ、とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、社会から飲酒運転による悲惨な事故を撲滅するためにも自分ごとと捉えたいと考えました」と姉の事故について謝罪した理由を説明。
「どうか皆様におかれましても、ほんの少し、という気持ちからでも飲酒運転は絶対におやめください。猛省しているであろう身内ともタイミングをみて話してみたいと思います」とつづった。
利華容疑者は29日午後8時ごろ、兵庫県西宮市樋之池町の市道で、停止中のバイクに追突する物損事故を起こした。駆けつけた県警西宮署員の検査で、基準値を上回るアルコールが検出され、現行犯逮捕されていた。