詐欺容疑で逮捕状の39歳の日本人男が逃亡先のフィリピンで身柄拘束「介護施設入居権の譲渡は犯罪」など嘘の電話で金だまし取った疑い

詐欺などの疑いで逮捕状が出されていた日本人の男が逃亡先のフィリピンで身柄を拘束されました。
1月2日、フィリピンの首都マニラで身柄を拘束されたのは、ヨコタ・テツヤ容疑者(39)です。
フィリピン入管当局の関係者によりますと、ヨコタ容疑者は共犯者とともに被害者にウソの電話をかけ、「介護施設の入居権を譲渡するのは犯罪だ」などと言って275万円をだまし取った疑いで日本で逮捕状が出されていたということです。
今後、日本に強制送還され本格的な取り調べが行われる見通しです。