「お近くに住んでいらっしゃるんですか?」──動画にアップで映る女性は、秋篠宮家の次女・佳子さま(30)だ。9月14日に開催された「第12回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出席するため、前日より鳥取県に滞在されていた佳子さまは、県内の施設を視察された。
【写真】〈佳子さまどアップ動画が話題〉「お近くに住んでいらっしゃるんですか?」と話しかける佳子さま、「神々しいという印象だった」
今年3月にオープンしたばかりの鳥取県立美術館(倉吉市)の展示も鑑賞され、その後の佳子さまを映した動画がいまSNSで拡散されている。動画は、美術館の近くに住む男性・Aさんが撮影したものだ。
美術館から出てきた佳子さまは、おもむろにAさんに近づき、「お近くに住んでいらっしゃるんですか?」と声をかけた。それに対して、Aさんは、「すぐそこです」と返答。とっさの出来事に録画停止もできなかったため、佳子さまとのやりとりの一部始終が撮影されていた。
これだけアップで撮影された佳子さまは珍しい。動画に対して、〈このどアップで綺麗なままとかすごいなー〉〈お美しい〉〈もはや女神様〉と称賛の声が寄せられており、9月17日現在、9万いいねの反響となっている。
Aさん本人に、動画を撮影した経緯を教えてもらった。
「9月13日の15時頃でしょうか。私は美術館の近所に住んでいるのですが、買い物に出たとき、美術館の付近に規制線が張られて、50~60人ほどの人だかりになっていました。これは一体何だろうと近くの人に声をかけたら、『佳子さまがいらっしゃる』と教えてもらいました。
ちょうど黒い車が到着して、佳子さまが美術館にお入りになるところを遠くから目にすることができました。『お入りになったということは、いずれ出ていらっしゃるのだろう。こんな機会は2度とない』と考えて、”出待ち”をすることにしました」
佳子さまが美術館を出ていらっしゃるにあたり、18時頃、再び規制線が張られ、Aさんは最前列に位置することができた。待っている間、「カメラやスマホの撮影はOK」という説明やボディチェックを受けたという。
遠くから見た印象だと、美術館に入る際、佳子さまは”入待ち”の人々にお手を振ってはいたが、何か声をかけられている様子はなかった。Aさんは「お手を振る姿を撮影できたらいいな」と考えていたが、最前列でスマホを構える彼に対して、ふと佳子さまが近づいてこられたのだ。
「佳子さまと目が合ったと思ったら、手を伸ばせば届く距離にまで近づいてこられました。佳子さまとの距離は、1メートルもなかったと思います。まさかお声がけいただくとは想像もしていなかったので、頭が真っ白になり、思わず後ろにのけぞってしまいました。
以前から『笑顔が素敵でおきれいな方』という印象は持っていましたが、実際に目の前にすると、『まぶしい』とか『神々しい』という印象でしょうか。そのくらいの衝撃を受けました」
手を伸ばせば届く距離に、笑顔のプリンセス──。Aさんに対して、ネット上で〈うらやましい〉という声が相次いでいるのも当然だろう。