「家賃の催促したら…」 アパートの役員をパイプのようなもので殴った住人の男を逮捕 北海道

北海道・旭川東警察署は2024年12月26日、傷害の疑いで、旭川市に住む無職の男(24)を逮捕しました。男は12月26日午後2時ごろ、旭川市神楽岡7条5丁目の自宅前の路上で、被害者の手を直径3センチ・長さ60センチの金属製のパイプ様のもので殴り、けがをさせた疑いが持たれています。被害者は左手の甲をパイプ様のもので一度殴られ、打撲などの軽傷を負いました。警察によりますと、目撃者や被害者から「家賃の支払いを催促したらパイプのようなもので殴られた」と警察に通報があり、事件が発覚しました。被害者は、男が住むアパートの役員だということです。調べに対し男は「事実の通りです」と容疑を認めています。警察は、男が家賃の催促に腹を立てパイプ様のもので殴ったとみて、動機や当時の状況を詳しく調べています。