「女性の拒否が極めて困難な状況」でセクハラ、長野大の男性教授を停職6か月

長野大学(長野県上田市)は、学外で女性にセクハラ行為を繰り返していたとして40歳代の男性教授を停職6か月の懲戒処分にした。
処分は10月31日付。アカデミック・ハラスメント(教育上不適切な言動)に該当する行為もあったとしている。
同大によると、セクハラ行為が繰り返されたのは今年5月。アカハラも含め、「被害女性が拒否することが極めて困難な状況で行われた不適切な行為」だったという。同大は再発防止に努める、としている。