プール開きで湿疹・しびれ・腹痛…小学校で児童25人が体調不良訴え搬送 原因究明まで北九州市の小・中学校でプール中止

小学校のプール開きで、児童が湿疹やしびれのような症状を訴えるなどして、25人が搬送された。
23日午後0時半ごろ、北九州市立高蔵小学校で「高学年の子供が気分不良を訴えている」と119番通報があった。
小学校では23日がプール開きで、プールの授業後に22人が手に湿疹としびれのような症状、3人が腹痛を訴え、25人が搬送された。
北九州市教育委員会は、原因が究明されるまで、市内の全ての小学校や中学校などでプールの授業を当面中止するとしている。
(「イット!」6月23日放送より)