杉村太蔵 脱税の話題で「諸悪の根源は現金。完全キャッシュレス社会になれば隠しようがない」自身は実践

元衆院議員でタレントの杉村太蔵(45)が19日、スペシャルキャスターを務めるフジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)に出演。自身の税金に対する対応について明かす場面があった。
番組では、元東京国税局資料調査課で税理士の佐藤弘幸氏が出演し、マルサの脱税調査の方法などを解説した。
脱税の話題の中で、杉村は「僕なんかは、諸悪の根源は現金だと思うんですよ。完全キャッシュレス社会になれば、隠しようがないじゃないですか。僕は会社経営して15年くらいになるんですが、いまだかつて1度たりとも現金でギャラをもらったこともない。必ず振り込みにしてもらう。とっぱらい?1度もない」ときっぱり。
そして、「すべての支出は必ずクレジットカード。それ以外、現金で払ったものは経費に入れたことないです。そういうふうにやると、かなりクリーンになると思う」と自身について語った。
佐藤氏がこの発言を「その通りです。納税勲章を差し上げたいくらいです」と褒めると、杉村は「1回も(国税査察部の人に)いらっしゃっていただいてないんですよ。そういうふうにきっちりとデータに落としておくということが凄く重要だと思う」と話した。
MCの谷原章介が「ここまで僕は怪しくないって言う人って怪しいよね」とジョークを交えて疑いの目を向けると、杉村は「でもこの仕事してるとホントに怖くないですか?一気にすべての信用を失うし、だから僕は税理士と公認会計士にダブルチェックしてもらってますもんね」と明かしていた。