先月、千葉県印西市で、乾燥大麻を自宅に所持していた疑いで、男2人が逮捕されました。警察は、2人が山の中で大麻を栽培していたとして、追送検しました。
大麻取締法違反の疑いで追送検されたのは、印西市の内装業、清水大樹容疑者(30)と、会社員の宇田川竜太容疑者(33)で、2人は今年8月、印西市の山の中に大麻草26本を植え、栽培した疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は大麻草を長さ30センチほどになるまで自宅で育て、その後、人気のない山の中に植え替える手口で栽培していたということです。
2人は先月、それぞれ自宅で乾燥大麻を所持していたとして既に逮捕されていて、取り調べに対して、「自分で吸うために栽培した」と容疑を認めているということです。