【脚を挟まれ1人死亡】トラック同士の追突事故 高速道路で“前方不注意”か 1台が横転もう1台は助手席側大破 一宮市

17日朝、愛知県の高速道路で、引越し業者のトラックが前を走るトラックに追突、3人が死傷する事故があった。
17日午前11時過ぎ、愛知・一宮市の東海北陸道には数台のトラックが止まっていた。
事故を起こしたのは、引っ越し業者のトラック。助手席側がぐしゃりと潰れている。事故現場では、作業員がこのトラックの窓ガラスとみられるものを運んでいた。
警察によると17日午前8時半ごろ、引っ越し業者のトラックが、前を走っていた別のトラックに追突。
衝突のはずみで、追突されたトラックが横転した。
乗っていた人たちはどうなったのか?
この事故で、横転したトラックの運転手が骨折の重傷、助手席の男性が軽いけがをした。
さらに、追突した引っ越し業者のトラックの助手席に乗っていた20代の男性が脚を挟まれ、その後死亡が確認された。
事故の原因は?
警察は、追突したトラックの男性運転手(30代)が、前をよく見ていなかった可能性があるとみて調べている。
(「イット!」4月17日放送より)