数年に一度の“ごう音”の理由…いん石落下の可能性も 関東などで15日夜明けに“火球”観測 光の球がハッキリと

関東地方で15日に観測された火球。その約4分後には強い衝撃音が発生。専門家によると、この音が聞こえるのは、数年に一度のことだという。火球は秒速42kmで大気に衝突し、長野県周辺にいん石が落下した可能性もあるという。
15日午前7時前、神奈川県平塚市で空に一筋の光が流れた。
さらに静岡県富士市でも、辺りが明るくなった中、光の球がハッキリと輝いていた。火球が観測されたのは、関東などの広い範囲。
さらに出現から約4分後には、飛行機が通過した時のようなごう音が聞こえた。
専門家によると、この音が聞こえるのは、数年に一度のことだという。
平塚市博物館 学芸員・藤井大地さんは「今回の火球は秒速42kmというものすごいスピードで、地球の大気にぶつかったので衝撃波が発生。その音が聞こえていると思われる」と解説した。
かなり低い高度まで進入したとみられる、今回の火球。長野県の周辺にいん石として落下した可能性もあるという。(「イット!」 1月15日放送より)