【ポスト石破】高市早苗氏 会見終了後に怒り形相→ド迫力で睨み反論 取材者に「疑惑」叫び連呼され「私の名誉に関わる!」会場シーンと静まる

自民党総裁選に出馬表明した高市早苗衆院議員が19日に国会内で会見し、正式な立候補および政策発表を行った。
約1時間半の会見は、冒頭から約55分が高市氏の政策発表。その後に質疑応答が行われたが、30分ほどで一度終了が告げられた。司会者が次に面会予定があると告げたが、会場が騒然となり、追加質問を受けて再び終了の流れに。
会場から「経歴詐称疑惑について」「アメリカに弱みを握られているんじゃないですか」との声が野次的に飛んだ。手元の書類を片づけていた高市氏が怪訝な表情を送った後に「ありがとうございました」と会見終了の挨拶を笑顔で行ったが、「経歴詐称疑惑」の声は続いた。
高市氏は「ちょっと叫んでらっしゃる。すみません、私は…」と切り出し、厳しい表情になり「ちょっと、すみません!」と強い声で制止させた。
「私の名誉に関わります!」と睨むように返し、「決して弱みなど握られておりませんし、私が米国連邦議会のコングレショナルフェローであったことは事実でございます。文書もございます。以上です」と告げた。
会場が静かになり、笑顔で退席した。