「動物の頭部を発見した」静岡・袋井市内の小学校のグラウンドでウサギの頭部見つかる=静岡県警

3月31日夕方、静岡県袋井市の小学校の敷地内で切断されたウサギの頭部が見つかりました。警察は人為的に切られたものなのか、動物などの仕業なのか、慎重に調べています。
【画像を見る】捜査する袋井警察署
ウサギの頭部が見つかったのは、袋井市立浅羽東小学校の敷地内です。警察によりますと31日午後4時20分頃、「グラウンドの隅でウサギのような動物の頭部を発見した」と学校関係者から警察に通報がありました。小学校のグラウンドの隅の砂地にウサギの頭部が埋まっていたということです。
警察は、ウサギの頭部が人為的に切断されたのか、動物などの仕業なのか、慎重に調べるとともに、警察は4月1日以降、学校周辺でのパトロールを強化するということです。
袋井市内では、2024年12月に公立小学校でネコの頭部が見つかりましたが、獣医による鑑定などの結果、野生動物によるものでした。一方、静岡県内では2023年8月に掛川市で、2024年12月中旬には藤枝市で、小学校の敷地内でネコの頭部が発見されていて、これまでに状況が判明していません。