「道を間違えた」バックカントリースキーで遭難の外国人男性3人を無事救助 「穴を掘り温め合いながら過ごした」長野・小谷村

バックカントリースキーで遭難していた外国人の男性3人が下山しました。
外国人の男性3人は6日午後3時過ぎ、長野・小谷村の山の中の、いわゆるバックカントリーで滑走中に行動不能になり、知人を通じて救助を要請しました。
長野県警の山岳遭難救助隊員らが午前10時前に3人を発見し、午後1時頃、無事下山しました。
救助された人は「彼らは(警察は)プロフェッショナルでした。ありがとうございます!」とコメントしました。
3人に目立ったけがはなく、「道を間違えた」「穴を掘って、お互い温め合いながら過ごした」などと話しています。