アサヒ飲料株式会社は、日常の水分補給における新たな選択肢を探るとともに消費者が感じている課題を明らかにするため、子どもを持つ20代から50代の男女計200名を対象に、「水分補給に関する意識調査」を実施した。
今回の調査では、自身の子どもが水の飲用を苦手としていると回答した人が20.7%に上り、5人に1人が水の飲用を苦手だと感じていることが分かった。日常的な水分補給として水が広く取り入れられている一方で、子どもの水分不足や水の飲用を苦手とする子どもの存在が各メディアで取り上げられている。
こうした傾向は子どもに限らず、大人にも広がっていることが明らかになった。大人の約4割が日常的に水を飲むことに対して苦手意識があったり、気が進まないと感じたりしており、特に「水が味気なくて続かない」と回答した人が最も多い結果となった。
水を日常的に飲むことについて3人に1人が「健康のために仕方なく水を飲んでいる」「我慢して飲んでいる」「できれば他の飲み物で水分補給したい」といった消極的な意見を挙げており、水による水分補給の課題が浮き彫りになった。
このような課題に対して無糖で自然な風味がついた水への関心は高く、57.0%が「無糖のままで自然な風味があれば水分補給がしやすくなる」と回答。レモン水などの無糖のフレーバーウオーターが水分補給の課題を解決する手段となり得ることがうかがえる結果となった。
「日常的に水を飲むことに対して、実は苦手意識を感じたり、気が進まないと感じたりしたことがあるか」という質問では、約4割が「よくある」または「ときどきある」と回答。「水での水分補給において課題がある場合、最も課題に感じることは何か」という質問では、「水が味気なくて続かない(18.5%)」が最も多く、続いて「健康のためと分かっていても習慣にならない(14.5%)」が挙げられた。水の味に対する物足りなさを感じている人が多い傾向がうかがえる結果となった。
これらの調査結果により、水分補給の重要性に対する意識は高まっている一方で、実際の行動にはギャップが見られ、水での水分補給を継続する難しさが示唆される結果となった。