由緒ある寺にふさわしくない?物議醸した“イケメン絵巻”…新作を期間限定で公開!第1弾は取り外し決まる 新潟・燕市

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新潟県燕市の寺・国上寺で18年ぶりとなるご開帳が始まりました。これに合わせ「由緒ある寺にはふさわしくない」と、かつて物議を醸した“イケメン絵巻”の新作も期間限定で公開されています。
【齋藤正昂アナウンサー】 「良寛さんや上杉謙信などイケメン絵巻で知られる国上寺。ご開帳が始まるのを前に法要が執り行われています」 燕市にある寺・国上寺で始まった18年ぶりのご開帳。 普段は目に触れることのない本尊の阿弥陀如来像や10体の秘仏・掛け軸などを間近で見ることのできる貴重な機会です。さらに… 【齋藤正昂アナウンサー】 「期間中は講堂も一般公開されます。その床の間の中には、イケメン化された良寛さんがふすまに描かれています」 講堂の床の間の壁やふすまには、かつて本堂の壁面に描かれ物議を醸した“イケメン絵巻”の第2弾が。 源義経や弁慶など、寺ゆかりの偉人が国上山の自然の中で過ごしている様子をアーティストの木村了子さんが描きました。 【木村了子さん】 「5年間、ふすま絵は眠っていた。やっとお披露目できて、正直うれしい気持ち」 実は、イケメン絵巻は6年前に予定されていたご開帳に合わせて制作されていたもの。 しかし、新型コロナの影響でご開帳が延期となったため第2弾も公開されず、今年ようやく日の目を浴びました。 【国上寺 山田光哲 住職】 「日本画がこの部屋とマッチして、大変いいなと思っている」 もともとは寺離れが進む中で話題をつくり、人を呼び込もうという住職のアイデアで、7年前に第1弾が公開されたイケメン絵巻。しかし… 【燕市教育委員会社会教育課 石田進一 課長(当時)】 「市の宝物として、文化財として大事に残していきたいという考え」 国上寺を文化財に指定している燕市は、イケメン絵巻の設置を許可せず。それでも国上寺は公開を続けていましたが、今回、ご開帳が始まったということで… 【国上寺 山田光哲 住職】 「ご開帳をもって第1弾のイケメン絵巻を撤去して保管する」 第1弾のイケメン絵巻の取り外しが決定。 さらに、第2弾が描かれている講堂もふだんは一般には解放されていないため、イケメン絵巻を拝むことができるのはご開帳が開催されている5月11日までの1カ月間のみです。 【国上寺 山田光哲 住職】 「新旧合わせて楽しめる今回のご開帳ということで。ゴールデンウイーク、計画・予定を立てていない方は、せっかくの機会なので見に来ていただければなにより」 国上寺は次回のご開帳に合わせて再びイケメン絵巻を公開することを計画しています。

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