三重県四日市市天カ須賀で住宅が全焼する火事があり、警察はこの家の住人で、鎮火後に現場へ戻ってきた無職の男を現住建造物等放火の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、四日市市の無職・細馬涼平容疑者(29)です。
6日午後7時頃、四日市市天カ須賀の木造2階建ての住宅から出火し、火は約2時間後に消し止められましたが全焼しました。
細馬容疑者は、妹と2人暮らしで寺の住職見習いをしていました。
「何もかもが嫌になった」と容疑を認め、段ボールに火をつけ自宅に燃え移らせたということです。
火災発生時、細馬容疑者は外出していて妹にもケガはありませんでした。
警察で、動機など詳しく調べを進めています。