毒成分を飲ませた疑いで再逮捕 病院で同僚女性に、警視庁

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診療放射線技師として勤務していた東京都内の病院で2020年、トリカブトに含まれる毒成分を茶に混ぜて同僚女性に飲ませ、中毒症状を起こさせたとして、警視庁荏原署は8日までに、傷害の疑いで静岡県沼津市、アルバイト長浜拓夢容疑者(27)を再逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、女性は数日間嘔吐などの症状が出た。長浜容疑者は「弁護士と相談してから話す」と認否を留保している。毒成分はインターネットを通じて購入したとみられる。
再逮捕容疑は20年10月19日昼ごろ、病院で20代女性の紙コップの茶に毒成分を混ぜ、飲ませて急性アコニチン中毒にさせた疑い。

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