秋篠宮家と小室家の間のなんとも悩ましい関係の実態とは?

小室圭さんの米ニューヨーク州の司法試験合格を受け、母・佳代さんが現地に赴くのではないかとの報道が駆け巡ったものの、いまだ訪問は実現していない。小室さん夫妻と佳代さんの関係は決して悪くないようだが、一方で「秋篠宮家」と「小室家」との関係はといえば、少し趣が異なるようだ。両家の関係についてレポートする。
【2023年版 最新画像】「恋人つなぎ」で指を絡ませた“小室圭さん、眞子さん夫妻”最新ショット 仲睦まじい様子が印象的な「ニューヨーク生活」の現在「秋篠宮家と小室家との関係がそれほど良好ではないことは、それこそ多くの国民が感じていたことと思います。しかし、当事者が語ることはなかったので露見することはありませんでした」

小室家との関係は? と、担当記者。その一端が垣間見えるきっかけとなったのは昨年5月のこと。長期間、秋篠宮さまに取材したジャーナリストの江森敬冶氏が発表した『秋篠宮』(小学館)で、秋篠宮さまが小室母子に対して、不満を募らせている記述が散見されたのだ。「“佳代さんと元婚約者との間の金銭トラブルについて国民への説明を”と、秋篠宮さまが直接、しかも複数回にわたって小室家側に伝えられていたと書かれていました。同書のハイライトとも言える箇所ですね」(同)金銭トラブル以前からの違和感 その一方で、小室家側もその記述に神経をピリピリさせていたとされる。「まぁ、相手側の父親に公然と批判されるような形になりましたから無理もないのかもしれませんがね……。とにかく、同書に記されていない両家の行き違いのようなものがまだまだありそうだなという印象を受けました」(同) 元々、両家の関係は良好だったとされる。断絶に至る経緯はどういったものだったのか?「佳代さんの金銭トラブルがきっかけだというのはよく言われるところですが、実はそれ以前から秋篠宮さまご夫妻が何となく違和感を抱かれていたという話を聞いたことがあります」(同) どういったものなのだろうか?「佳代さんはとてもお話好きで、ご夫妻の前でも割と話し続けることが多かったと言います。それ自体は特に問題があるということではないのですが、周りが見えずに自分の世界に入り込むと言うか、とにかく自分のことばかり触れるような話し方だったとか。そのあたりから両家のすれ違いが始まっていたのかもしれませんね」(同)存在した身体検査「皇族方の面前だからといって、何か特別な話し方や振舞いを求められることはないと言います。宮内庁側からは自然体で普段通りに話してくださいというような声掛けがあるようなんですが、佳代さんの“自然体で普段通り”が秋篠宮ご夫妻には心地よいものではなかったのではないかと指摘する声が宮内庁内ではありました」(同) 外交関連でよく使われる言葉でいえばケミストリーが合わないといったところか。そこまで大袈裟ではなくても、結婚した夫婦の実家同士のウマがあわないというケースは庶民の間でもよく見られることではある。 件の『秋篠宮』では、秋篠宮さま自身、いわゆる身体検査のようなものは行っていないと発言されている。その影響もあるのか。「仰るように秋篠宮さま主導ではなさっていないのかもしれませんが、宮内庁としては内々に調査を行っているはずです。ただ、基本的には圭さんについての調査がメインで、それ自体はかなり徹底したものだったと聞いています。一方で佳代さんについてはそれほど深い調査ではなかったため、金銭トラブルはもちろん、一時話題になった新興宗教との関連も事前には判明しなかったようです」(同) ともあれ、秋篠宮ご夫妻は現在でも圭さんや佳代さんと積極的にやり取りをしたいとの考えはお持ちではないように見受けられるとのことで、両家の関係はなかなか悩ましい状況にあることは間違いなさそうだ。デイリー新潮編集部
「秋篠宮家と小室家との関係がそれほど良好ではないことは、それこそ多くの国民が感じていたことと思います。しかし、当事者が語ることはなかったので露見することはありませんでした」
と、担当記者。その一端が垣間見えるきっかけとなったのは昨年5月のこと。長期間、秋篠宮さまに取材したジャーナリストの江森敬冶氏が発表した『秋篠宮』(小学館)で、秋篠宮さまが小室母子に対して、不満を募らせている記述が散見されたのだ。
「“佳代さんと元婚約者との間の金銭トラブルについて国民への説明を”と、秋篠宮さまが直接、しかも複数回にわたって小室家側に伝えられていたと書かれていました。同書のハイライトとも言える箇所ですね」(同)
その一方で、小室家側もその記述に神経をピリピリさせていたとされる。
「まぁ、相手側の父親に公然と批判されるような形になりましたから無理もないのかもしれませんがね……。とにかく、同書に記されていない両家の行き違いのようなものがまだまだありそうだなという印象を受けました」(同)
元々、両家の関係は良好だったとされる。断絶に至る経緯はどういったものだったのか?
「佳代さんの金銭トラブルがきっかけだというのはよく言われるところですが、実はそれ以前から秋篠宮さまご夫妻が何となく違和感を抱かれていたという話を聞いたことがあります」(同)
どういったものなのだろうか?
「佳代さんはとてもお話好きで、ご夫妻の前でも割と話し続けることが多かったと言います。それ自体は特に問題があるということではないのですが、周りが見えずに自分の世界に入り込むと言うか、とにかく自分のことばかり触れるような話し方だったとか。そのあたりから両家のすれ違いが始まっていたのかもしれませんね」(同)
「皇族方の面前だからといって、何か特別な話し方や振舞いを求められることはないと言います。宮内庁側からは自然体で普段通りに話してくださいというような声掛けがあるようなんですが、佳代さんの“自然体で普段通り”が秋篠宮ご夫妻には心地よいものではなかったのではないかと指摘する声が宮内庁内ではありました」(同)
外交関連でよく使われる言葉でいえばケミストリーが合わないといったところか。そこまで大袈裟ではなくても、結婚した夫婦の実家同士のウマがあわないというケースは庶民の間でもよく見られることではある。
件の『秋篠宮』では、秋篠宮さま自身、いわゆる身体検査のようなものは行っていないと発言されている。その影響もあるのか。
「仰るように秋篠宮さま主導ではなさっていないのかもしれませんが、宮内庁としては内々に調査を行っているはずです。ただ、基本的には圭さんについての調査がメインで、それ自体はかなり徹底したものだったと聞いています。一方で佳代さんについてはそれほど深い調査ではなかったため、金銭トラブルはもちろん、一時話題になった新興宗教との関連も事前には判明しなかったようです」(同)
ともあれ、秋篠宮ご夫妻は現在でも圭さんや佳代さんと積極的にやり取りをしたいとの考えはお持ちではないように見受けられるとのことで、両家の関係はなかなか悩ましい状況にあることは間違いなさそうだ。
デイリー新潮編集部