小山署と県警少年課は24日、児童福祉法違反(淫行させる行為の禁止)の疑いで岩舟町畳岡、無職町田洋輔容疑者(26)を逮捕した。
町田容疑者は県内の児童養護施設職員として働いていた2012年10月17日午後、自宅で同施設に入所する少女(16)に淫行をさせる行為をした疑い。
2013.1.26
入所少女に淫行容疑 養護施設の元職員逮捕 県警
勤務先の児童養護施設に入所している少女にみだらな行為をしたとして、県警少年課と小山署は24日、児童福祉法違反の疑いで岩舟町畳岡、無職町田洋輔容疑者(26)を逮捕した。同施設は家庭の貧困や親からの虐待などの問題を抱えた児童が県の措置で入所する福祉施設。県によると、県内で同施設の職員が入所児へのみだらな行為で逮捕されるのは初めて。
逮捕容疑は、2012年10月17日午後1時15分~同45分までの間、岩舟町内の自宅で、県内の施設に入所中の高校1年女子生徒(16)が18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をした疑い。
県などによると、町田容疑者はケアワーカーとして働いていたが、生徒へのみだらな行為があったとされる12年10月以降に解雇されたという。同11月、生徒から相談を受けた第三者が同署に通報し発覚した。