徳島県警徳島名西署は17日、徳島市、会社員の男(66)を道交法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕した。
男は1986年1月、交通違反で免許取り消し処分を受けており、35年以上にわたって無免許だった可能性があるとみている。
発表では、男は同日午前11時50分頃、同町の国道192号で、無免許のまま軽バンを運転した疑い。容疑を認めている。
パトロール中の署員が市内のパチンコ店駐車場で、車検ステッカー(検査標章)の有効期限が切れた車両を見つけ、パトカーで追跡。近くのスーパーの駐車場で男に職務質問をし、無免許が発覚した。