クレーン車と乗用車が衝突する事故が発生。事故直後の現場映像には、車内に閉じ込められた女性の姿が映っていた。事故はなぜ起ききたのだろうか。ドアはえぐり取られ…運転席に女性が閉じ込められる交差点内で止まるシルバーの乗用車。運転席側のドアは、完全に上がれめぐり取られるように無くなっている。運転席に女性が閉じ込められ、動けなくなっている様子が映し出されていた。そして、乗用車のすぐ横には、クレーン車が停まっていることがわかる。

これは、たまたま現場に居合わせた人が撮影した、乗用車とクレーン車の事故発生直後の現場映像だ。事故が発生したのは、4月20日正午ごろ。東京都杉並区井草3丁目の環八沿いの交差点。事故の発生を知らせたのは、目撃した男性からの110番通報だった。「乗用車が大破してドアが取れている」事故直後の現場を撮影した男性は、「車から出られない状態だった」と、車内に閉じ込められて動けなくなっている女性を見ていた。「クレーン車は青、乗用車は赤信号だった」事故はなぜ起きたのだろうか。クレーン車を運転していた60代の男性が、FNNの取材に当時の状況を話した。クレーン車運転手:俺は向こう(環八)から直進で、側道を直進。相手(乗用車)がこっちから直進。俺の方が“青信号”で、こっち(乗用車)が“赤信号”。まるっきり“赤信号”で事故当時の交差点の状況など、詳しいことはわかっていない。クレーン車の運転手は、「乗用車側が赤信号で直進してきた」と主張している。ーークレーン車のどこがぶつかった?クレーン車運転手:先端と右角、先端が最初なんだ(乗用車の)真ん中あたり、運転席と後ろの席のちょうど中間あたりに(ぶつかった)この事故で、乗用車を運転していた80代女性が胸の痛みなどを訴え病院に搬送されたが、けがはないということだ。クレーン車を運転していた60代男性にけがはなかった。交差点の事故は、なぜ起きたのか。警視庁は、当時の状況を詳しく調べている。(「イット!」4月20日放送より)
クレーン車と乗用車が衝突する事故が発生。事故直後の現場映像には、車内に閉じ込められた女性の姿が映っていた。事故はなぜ起ききたのだろうか。
交差点内で止まるシルバーの乗用車。
運転席側のドアは、完全に上がれめぐり取られるように無くなっている。
運転席に女性が閉じ込められ、動けなくなっている様子が映し出されていた。
そして、乗用車のすぐ横には、クレーン車が停まっていることがわかる。
これは、たまたま現場に居合わせた人が撮影した、乗用車とクレーン車の事故発生直後の現場映像だ。
事故が発生したのは、4月20日正午ごろ。東京都杉並区井草3丁目の環八沿いの交差点。
事故の発生を知らせたのは、目撃した男性からの110番通報だった。「乗用車が大破してドアが取れている」
事故直後の現場を撮影した男性は、「車から出られない状態だった」と、車内に閉じ込められて動けなくなっている女性を見ていた。
事故はなぜ起きたのだろうか。
クレーン車を運転していた60代の男性が、FNNの取材に当時の状況を話した。
クレーン車運転手:俺は向こう(環八)から直進で、側道を直進。相手(乗用車)がこっちから直進。俺の方が“青信号”で、こっち(乗用車)が“赤信号”。まるっきり“赤信号”で
事故当時の交差点の状況など、詳しいことはわかっていない。
クレーン車の運転手は、「乗用車側が赤信号で直進してきた」と主張している。
ーークレーン車のどこがぶつかった?
クレーン車運転手:先端と右角、先端が最初なんだ(乗用車の)真ん中あたり、運転席と後ろの席のちょうど中間あたりに(ぶつかった)
この事故で、乗用車を運転していた80代女性が胸の痛みなどを訴え病院に搬送されたが、けがはないということだ。クレーン車を運転していた60代男性にけがはなかった。
交差点の事故は、なぜ起きたのか。警視庁は、当時の状況を詳しく調べている。