9月27日に行われる安倍元総理の国葬。政府から関係者に届けられている案内状ですが、中には「なぜ自分が招かれたのかわからない」という戸惑いの声もあがっています。【写真を見る】宛名の「あもん」の「あ」の漢字が間違っていた…宮本亞門氏に届いた案内状■政治家でもなく、桜を見る会すら呼ばれたことがないのに…「どうしてこれが僕に?何かの間違いでしょう」戸惑いの言葉とともに、投稿された安倍元総理の国葬の案内状。国内外で活躍する演出家・宮本亞門氏のツイートです。宛名の「あもん」の「あ」の漢字は間違っていました。

これまで現職や元国会議員などに送付されてきた案内状。手書きでの修正や、選定基準などが話題となっていました、宮本氏は、さらに…。(宮本亞門氏コメント)「政治家でもなく、桜を見る会すら呼ばれたことがないのに。もちろん私は行きませんが」投稿の真意について宮本氏は…。宮本亞門氏「本当にまったく想像していなくて、とにかく驚きました。どう考えても、私ではないだろうと。私は安倍氏の検察庁法改正や利権が絡み合った東京五輪の誘致には反対してきました」また、岸田総理が国葬を判断した理由の一つとして”長期政権”を挙げていたことに疑問を投げかけます。宮本亞門氏「わたしは期間の長さではなく、どう最大限国民を幸せにして国を愛するようになれたかが大事だと思っていました」案内状について政府は、各界の代表や遺族関係者、報道関係者などの基準を設けて送付している、としています。宮本亞門氏「わたしは招待状が届いた違和感を大切に、いま起きている問題は忘れずにいたい。この国葬とどう向き合うか。これからもきちんと透明性のある国になることを諦めず、推移を見つめていきたいと思っています」■立憲と国民民主の最大支持母体である「連合」の芳野会長は「出席」国葬への出欠をめぐっては、野党の対応が分かれています。日本維新の会や国民民主党は出席。共産党やれいわ新撰組は欠席するとしています。また立憲民主党は執行役員が欠席することを決定。また、立憲民主党と国民民主党の最大の支持母体である連合の芳野会長は…。連合 芳野友子会長「苦渋の判断ではあるが、国葬儀の決定プロセス、法的根拠自体は問題ではあるという認識を持っておりますが、連合会長として弔意を示すことにおいて、出席をせざるを得ない」
9月27日に行われる安倍元総理の国葬。政府から関係者に届けられている案内状ですが、中には「なぜ自分が招かれたのかわからない」という戸惑いの声もあがっています。
【写真を見る】宛名の「あもん」の「あ」の漢字が間違っていた…宮本亞門氏に届いた案内状■政治家でもなく、桜を見る会すら呼ばれたことがないのに…「どうしてこれが僕に?何かの間違いでしょう」戸惑いの言葉とともに、投稿された安倍元総理の国葬の案内状。国内外で活躍する演出家・宮本亞門氏のツイートです。宛名の「あもん」の「あ」の漢字は間違っていました。

これまで現職や元国会議員などに送付されてきた案内状。手書きでの修正や、選定基準などが話題となっていました、宮本氏は、さらに…。(宮本亞門氏コメント)「政治家でもなく、桜を見る会すら呼ばれたことがないのに。もちろん私は行きませんが」投稿の真意について宮本氏は…。宮本亞門氏「本当にまったく想像していなくて、とにかく驚きました。どう考えても、私ではないだろうと。私は安倍氏の検察庁法改正や利権が絡み合った東京五輪の誘致には反対してきました」また、岸田総理が国葬を判断した理由の一つとして”長期政権”を挙げていたことに疑問を投げかけます。宮本亞門氏「わたしは期間の長さではなく、どう最大限国民を幸せにして国を愛するようになれたかが大事だと思っていました」案内状について政府は、各界の代表や遺族関係者、報道関係者などの基準を設けて送付している、としています。宮本亞門氏「わたしは招待状が届いた違和感を大切に、いま起きている問題は忘れずにいたい。この国葬とどう向き合うか。これからもきちんと透明性のある国になることを諦めず、推移を見つめていきたいと思っています」■立憲と国民民主の最大支持母体である「連合」の芳野会長は「出席」国葬への出欠をめぐっては、野党の対応が分かれています。日本維新の会や国民民主党は出席。共産党やれいわ新撰組は欠席するとしています。また立憲民主党は執行役員が欠席することを決定。また、立憲民主党と国民民主党の最大の支持母体である連合の芳野会長は…。連合 芳野友子会長「苦渋の判断ではあるが、国葬儀の決定プロセス、法的根拠自体は問題ではあるという認識を持っておりますが、連合会長として弔意を示すことにおいて、出席をせざるを得ない」
「どうしてこれが僕に?何かの間違いでしょう」
戸惑いの言葉とともに、投稿された安倍元総理の国葬の案内状。国内外で活躍する演出家・宮本亞門氏のツイートです。
宛名の「あもん」の「あ」の漢字は間違っていました。
これまで現職や元国会議員などに送付されてきた案内状。手書きでの修正や、選定基準などが話題となっていました、
宮本氏は、さらに…。
(宮本亞門氏コメント)「政治家でもなく、桜を見る会すら呼ばれたことがないのに。もちろん私は行きませんが」
投稿の真意について宮本氏は…。
宮本亞門氏「本当にまったく想像していなくて、とにかく驚きました。どう考えても、私ではないだろうと。私は安倍氏の検察庁法改正や利権が絡み合った東京五輪の誘致には反対してきました」
また、岸田総理が国葬を判断した理由の一つとして”長期政権”を挙げていたことに疑問を投げかけます。
宮本亞門氏「わたしは期間の長さではなく、どう最大限国民を幸せにして国を愛するようになれたかが大事だと思っていました」
案内状について政府は、各界の代表や遺族関係者、報道関係者などの基準を設けて送付している、としています。
宮本亞門氏「わたしは招待状が届いた違和感を大切に、いま起きている問題は忘れずにいたい。この国葬とどう向き合うか。これからもきちんと透明性のある国になることを諦めず、推移を見つめていきたいと思っています」
国葬への出欠をめぐっては、野党の対応が分かれています。
日本維新の会や国民民主党は出席。共産党やれいわ新撰組は欠席するとしています。また立憲民主党は執行役員が欠席することを決定。
連合 芳野友子会長「苦渋の判断ではあるが、国葬儀の決定プロセス、法的根拠自体は問題ではあるという認識を持っておりますが、連合会長として弔意を示すことにおいて、出席をせざるを得ない」