ノミなどを使って男性の小指を切断した疑い 六代目山口組傘下組長ら7人逮捕

男性の小指を切断したとして、指定暴力団六代目山口組傘下組織の組長ら男7人が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、六代目山口組傘下組織の組長村上茂徳容疑者(44)と、幹部の出口公彦容疑者(41)ら男7人です。
警察によりますと村上容疑者らは去年11月、名古屋市東区にある7人のうちの1人の自宅で、ノミや金づちのようなものなどを使って、男性(当時51歳)の右手の小指を切断した疑いがもたれています。
調べに対し村上容疑者は「まったく知らない」と容疑を否認し、出口容疑者は認否を留保しています。
村上容疑者と男性の間には金銭トラブルがあったとみられます。