泥酔状態で軽乗用車を運転 対向車に正面衝突しケガをさせた疑いで53歳の女を逮捕【新潟市】

11月11日朝、新潟市中央区の市道で飲酒運転をし、対向車に衝突して車の運転手にケガをさせた疑いで53歳の女が逮捕されました。

危険運転致傷の疑いで逮捕されたのは新潟市中央区の会社員の女(53)です。

女は11日午前9時前、新潟市中央区関屋地内の市道で、飲酒したアルコールの影響により、正常な運転が困難な状態で軽乗用車を運転。対向車の普通乗用車と衝突する事故を起こし、普通乗用車を運転していた65歳男性に軽傷を負わせた疑いが持たれています。

警察によりますと、酒に酔った女が運転する車は蛇行しながら対向車線にはみ出し、普通乗用車に正面衝突したということです。

事故後、女も胸を打って軽傷を負っていて、警察は女のケガの回復を待って逮捕したということです。

女は「ケガを負わせたことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察が飲酒量などを詳しく調べています。