ゴミ清掃芸人、11年前は大量回収も「今はごっそり無くなった」ゴミを明かす 理由に納得「コンビ二…」

“ゴミ清掃芸人”としてもおなじみのお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が、1日放送のチバテレ「白黒アンジャッシュ」(火曜・午後10時)に出演。近年のゴミ事情を熱弁した。
マシンガンズは今年5月の「THE SECOND~漫才トーナメント~」で準優勝しブレイクしたが、滝沢は2012年からゴミ清掃員としても活動し、その苦労話をまとめた本を出版するなど“ゴミ清掃芸人”としても活躍している。
滝沢は、ゴミ清掃を始めたきっかけについて「(自分が)36歳の時に奥さんが妊娠して。出産費をもってきれくれと言われて」。アルバイトを探したが35歳までの年齢制限が多く、結局見つからず。お笑い芸人を辞めた友人のツテで清掃会社に就職した。
渡部建が「ハードな仕事でしょう」と尋ねると、滝沢は「最初はめちゃくちゃハードでしたね。なんでみんな、そんなにペットボトル飲むんだ!って。夏になったら大量で。多ければ多いほど回収時間も長くなるんですよ」と苦労を明かす。児嶋一哉は「そういうの(ゴミ)で、流行ってるものが分かるんだ」と質問。滝沢は「分かりますね」と、あるゴミの話をし始めた。
「一時期、缶コーヒーって、僕が始めた時はいっぱいあったんですけど、今はごっそり無くなって。何でだろうな?って思ったら、コンビ二のペットボトルコーヒーが流行った。蓋付きが流行るということは、やっぱり持ち歩きしたいんだ、とか。時代によって変わるんですよね」と説明すると、児嶋は「すごいね、世の中が見えてくるんだね」と納得。渡部も深くうなずいていた。