自民党は３０日、所属国会議員と世界平和統一家庭連合（旧統一教会）との狎榲性瓩砲弔い督媛団敢困鮓表した。
新たに氏名が公表されたのは、木原誠二官房副長官ら４人。旧統一教会と何らかの接点や関係があった議員は、これまでの調査から一人増えて１８０人となった。
しかし、旧統一教会の関連団体が主催の会合に出席した自民党議員の中に、山際大志郎経済再生担当相の名前が含まれていなかった。
これを受けて山際氏は「（追加調査は）９月１６日に自民党本部に報告した。党でどのように整理されたかまでは承知していないが、報告したということは、今日も事務方に確認した」と明かした。
山際氏は自ら２０１８年に旧統一教会の会合に出席したことを認めていた。それにも関わらず、なぜ自民党は追加公表で山際氏の氏名を出さなかったのか。
舞台裏の事情について自民党議員は「山際氏は現職の大臣です。本人は大臣を辞める意思がない。それに山際氏は麻生派です。茂木敏充幹事長は麻生氏に気を遣ったり、これ以上、自ら牘れ役瓩鬚笋蠅燭なかった可能性が高いです」と話した。
当初、旧統一教会との追加調査公表は、茂木幹事長が会見を開いて説明するものと伝えられた。ところが会見の直前になって爛疋織丱秦動瓩起きている。
「調査公表会見が突然、茂木幹事長と担当記者だけのオフレコ懇談会に変わったんです。担当記者以外の報道陣たちは、ビックリして頭を抱えましたよ」（永田町関係者）
自民党内の複雑な猯∋情瓩浮き彫りになった格好だ。