「殺すつもりはなかった」知人女性を包丁でメッタ切りにした自称・派遣社員”戦慄素顔”写真

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「助けてーっ!」
8月2日未明、千葉市内の国道沿いにある焼き肉店の駐車場に女性の叫び声が響きわたった。
通報を受けた警察官が駆け付けると、都内に住む37歳の女性が血を流して倒れていたという。女性は腕や胸、背中に多数の傷があり、病院に運ばれたが意識はあり、幸い命に別状はなかった。
「被害女性が『知り合いの男に包丁で切りつけられた』と証言したことから、警察は殺人未遂の疑いで、逃走中の犯人の行方を捜査しました。《犯人は年齢等不詳の男、身長175センチメートルくらい、体格やせ型、頭髪黒色短髪、上衣黒色トレーナー、下衣黒色ズボン》と犯人の特徴を公開近隣住民に注意を呼びかけました。現場近くのマンションのエントランスには血痕があったという情報もあり、2日午前中には、現場から100mほどの犯人の自宅と思われるマンションを家宅捜査する捜査員の姿も見られました」(社会部記者)
警察は防犯カメラなどの画像を頼りに男の行方を追っていたところ、2日の午後6時30分ごろ、現場から13kmほど離れた市川市内のJR本八幡駅近くの路上にいた中国籍で自称・派遣社員の朱(しゅ・ゆう)容疑者(33)を逮捕した。
「朱容疑者は『殺すつもりはなかった』と容疑の一部を否認しています。千葉西署では容疑者と被害女性との間に何かトラブルがあったと見て調べています」(同前)
男女間のもつれなのか、ストーカー案件なのか、はたまた金などをめぐるトラブルなのか。2人がどういう間柄で、その間に何があったのかは、まだ全くわかっていない。
容疑者が逮捕されたことで、近隣住民はとりあえず不安から解放されたに違いない。

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