ガソリンを約20円安く不当に販売 公取委が警告

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ガソリンを不当に安い価格で販売したとして、公正取引委員会は全国で給油所を展開する「三愛リテールサービス」に対し、独占禁止法違反の疑いで警告を行いました。
公正取引委員会によりますと、三愛リテールサービスは茨城県土浦市にある給油所で今年1月末から1カ月以上にわたり、レギュラーガソリンを1リットルあたり最安で140円と不当に安く販売していました。
資源エネルギー庁によるとこの期間、茨城県では163円台で価格が推移していたということです。
他の業者の営業に影響を及ぼす可能性があるとして、公正取引委員会は17日、三愛リテールサービスに警告を出しました。

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