「性的なことがしたかった」…ナンパ断られ女性の胸を鷲掴み「わいせつ美容師」中日ファンの意外な評判

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周囲の視線を気にして、うつむき気味に警察署から送検される男。
3月2日、警視庁代々木署に逮捕された美容師の浅岡眺仁(あさおか・のぞみ)容疑者(29)だ。浅岡容疑者が事件を起こしたのは昨年6月の夜。東京都渋谷区の路上で、面識のない20代の女性にわいせつな行為をしたとされる。
「事件当日、浅岡容疑者は酒を飲み酔っていたようです。街を歩いていた女性を物色。好みのタイプだった20代のAさんを見つけると、肩にいきなり手を回し『飲みに行こう』と誘います。『フジテレビ』などの取材によると、『やめてください』と拒否したAさんの胸を2度にわたり鷲掴みに。さらに両手を掴むなど、乱暴な行為をしたそうです。
Aさんが『警察を呼びますよ』と言うと、『なんなんだよ!』と大声を出しながら走って逃走したとか。Aさんが110番通報したことで事件が発覚。防犯カメラの映像などから逮捕された浅岡容疑者は、『ナンパをして性的なことがしたかった』と犯行を認めているそうです」(全国紙社会部記者)
浅岡容疑者は愛知県出身だ。名古屋市内の美容専門学校を卒業後、スタイリストに。最近まで東京都渋谷区内の有名美容院で働いていたという。
「勤務態度は、とてもマジメだったようです。美容師としての腕は優秀で評判が良かったとか。自身のインスタグラムには、気に入ったヘアスタイルの画像を多く載せていました。仕事に対しては熱心だったのでしょう。お客さんはギャル風の若い女性が多く、カラーリングやパーマも得意にしていたと聞いています。
カット中のトークの上手さでも有名でした。野球ファンで、特に地元・中日ドラゴンズの話題になるとマニアックな話題でお客さんを笑わせていたとか。サーフィンが趣味で、よく海や波の話もしていたそうです」(都内のスタイリスト)
美容師としての評価の高さと実績を、酔ったうえでのわいせつ行為で台無しにしてしまった浅岡容疑者。強制わいせつの罪が成立すれば、最大で懲役10年の刑に服することになりそうだ。

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