悪質自転車に「赤切符」 警視庁 31日から取り締まり強化

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東京都内では31日から、警視庁が自転車の交通取り締まりを強化し、悪質な違反には、刑事罰の対象となる「赤切符」を交付する。
自転車の交通違反について警視庁は、これまで罰則をともなわない「警告」にとどめていたケースでも、「信号無視」、「一時不停止」、「右側通行」、「徐行せずに歩道を通行」の4項目のうち、悪質な違反には31日から、刑事罰の対象になる「赤切符」を交付する。
警視庁によると、9月末までに都内で起きた自転車がからむ事故は1万271件で、2021年の9月末までと比べ、およそ1,700件増え、死者も21人と、8人増えている。

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