やり手のハーフ女占い師が、20代の知人女性を皆生温泉(鳥取県米子市)のソープランドに斡旋し、御用となった。
パパ活女子に警察官の制服をチラ見せし…58歳叩き上げ警視正の“タダやり”手口と余罪 公衆道徳上有害なソープランドで働かせる目的で、鳥取県西部に住む女性を店の経営者に紹介したとして、米子市の自称占い師の土江シェナマリーズ容疑者(31)が6日、職業安定法違反の疑いで県警米子署に逮捕された。 2021年11月26日、ハーフ占い師からソープランドを紹介された20代女性は、その店でソープ嬢として働き始めたものの、今年6月、「(女から)ソープランドを紹介され、皆生温泉のお店で働いていた」と警察に相談。そのことから、ハーフ占い師の犯行が浮上した。

「女性がなぜソープランドで働くことになったか、動機やいきさつはこれからの調べになる。金銭のやりとりがあったかどうか、今のところ不明だが、ソープランドに斡旋しただけで罪に問われる。占い師をしている姿は見ていないが、資料を見る限り、ごく普通の30代のオンナという印象かな」(捜査事情通) 調べに対し、土江容疑者は「女性を紹介したことに間違いありません」と容疑を認めている。 土江容疑者は以前から米子市内で「占いカフェ」などを経営し、地元メディアでも取り上げられるなど人気店だったようだ。最近になって境港市内の水木しげるロードに店を移転。占い専門店「占い処-HoliC-」をオープンさせ、4人の占い師が客の相談に乗っていた。 本人はSNSにエキゾチックなプロフィル画像を掲載。こうセールストーク展開していた。<関西圏で活動しておりました。海外を含め鑑定者数1000人以上。霊視、タロット、オーラ、前世、名前占いをメインにお祓いなどもしております。霊視、オーラ、前世につきましては写真、もしくは直接面会のみになります> 料金はそれぞれ一件2500円。<催眠を使った占いをし、前世の自分からアドバイスなど預かりたい方は一件5000円。自宅訪問のみ>とも投稿し、他にも占いイベントを開催したり、出張占いもこなしていた。「予約客だけに対応しているみたいで、営業しているかどうかも分からなかった。一度も挨拶にも来ていませんし、顔も見たことはありません。近所付き合いはほとんどなかった」(近隣住民)■口が達者なやり手経営者 一方、土江容疑者の知人はこう話す。「一言で言うと、口が達者です。どこの国籍か忘れましたが、ハーフだと聞いています。ソープランドに紹介した女性については、心当たりがあるとすれば、以前、一緒に働いていた女性かな。なぜ、ソープランドの経営者と付き合いがあったか、私の口からは言えませんが、悪気があって紹介したのではないと思います。本人は結婚していて、子どももいます」 斡旋から2年以上が経った今頃、元ソープ嬢がハーフ占い師の犯行を警察に告発するとは、2人の間に何かトラブルでもあったのだろうか。
公衆道徳上有害なソープランドで働かせる目的で、鳥取県西部に住む女性を店の経営者に紹介したとして、米子市の自称占い師の土江シェナマリーズ容疑者(31)が6日、職業安定法違反の疑いで県警米子署に逮捕された。
2021年11月26日、ハーフ占い師からソープランドを紹介された20代女性は、その店でソープ嬢として働き始めたものの、今年6月、「(女から)ソープランドを紹介され、皆生温泉のお店で働いていた」と警察に相談。そのことから、ハーフ占い師の犯行が浮上した。
「女性がなぜソープランドで働くことになったか、動機やいきさつはこれからの調べになる。金銭のやりとりがあったかどうか、今のところ不明だが、ソープランドに斡旋しただけで罪に問われる。占い師をしている姿は見ていないが、資料を見る限り、ごく普通の30代のオンナという印象かな」(捜査事情通)
調べに対し、土江容疑者は「女性を紹介したことに間違いありません」と容疑を認めている。
土江容疑者は以前から米子市内で「占いカフェ」などを経営し、地元メディアでも取り上げられるなど人気店だったようだ。最近になって境港市内の水木しげるロードに店を移転。占い専門店「占い処-HoliC-」をオープンさせ、4人の占い師が客の相談に乗っていた。
本人はSNSにエキゾチックなプロフィル画像を掲載。こうセールストーク展開していた。
<関西圏で活動しておりました。海外を含め鑑定者数1000人以上。霊視、タロット、オーラ、前世、名前占いをメインにお祓いなどもしております。霊視、オーラ、前世につきましては写真、もしくは直接面会のみになります>
料金はそれぞれ一件2500円。<催眠を使った占いをし、前世の自分からアドバイスなど預かりたい方は一件5000円。自宅訪問のみ>とも投稿し、他にも占いイベントを開催したり、出張占いもこなしていた。
「予約客だけに対応しているみたいで、営業しているかどうかも分からなかった。一度も挨拶にも来ていませんし、顔も見たことはありません。近所付き合いはほとんどなかった」(近隣住民)
■口が達者なやり手経営者
一方、土江容疑者の知人はこう話す。
「一言で言うと、口が達者です。どこの国籍か忘れましたが、ハーフだと聞いています。ソープランドに紹介した女性については、心当たりがあるとすれば、以前、一緒に働いていた女性かな。なぜ、ソープランドの経営者と付き合いがあったか、私の口からは言えませんが、悪気があって紹介したのではないと思います。本人は結婚していて、子どももいます」
斡旋から2年以上が経った今頃、元ソープ嬢がハーフ占い師の犯行を警察に告発するとは、2人の間に何かトラブルでもあったのだろうか。