滋賀県の近江八幡市職員による自宅での立ち入り調査を妨げたとして、県警近江八幡署は4日、同市、無職の男(61)を公務執行妨害の疑いで逮捕した。
発表では、男は生活保護を受けており、今年2月22日、法に基づいて自宅の立ち入り調査をしていた同市の男性職員(30)に対し、2階に行かないよう肩を押してナイフのようなものを示すなどの暴行を加え、公務の執行を妨害した疑い。男は否認しているという。