3日、午後11時ごろ、青森県内の自動車専用道路を走る車のドライブレコーダーが捉えた映像です。
警察:「はい、緊急110番です」
フロントガラスに雪が打ち付けるなか、傍らの同乗者が警察に通報するなか、クラクションを鳴らしている相手は、対向車線の「逆走車」です。
必死に合図を送りますが、気付く様子はありません。
警察:「今、すれ違った感じですか」
撮影者:「いや、今、並走してます。逆走!逆走!」
そして、ようやく…。
撮影者:「気付きました。逆走だって。止まりました!」
クラクションを鳴らし続けていた男性は、次のように話します。
運転手:「(Q.「逆走車」はそのことに気付いていたか?)逆走しているという感じは、気付いていなかったと思う。雪で見えなかったとか、そういうのは、もしかしたらあるのかもしれない」