踏切で軽トラックが立ち往生 列車と衝突し吹っ飛ぶ…事故の原因は?約50分間停車もケガ人なし

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

線路脇に横転している軽トラック。
すぐそばには、なぎ倒された警報器も横たわっている。
1月3日、長野県千曲市のしなの鉄道の踏切で、立ち往生した軽トラックと列車が衝突した。
フロントガラスはひび割れ、荷台の横の面が折れ曲がっている。
横倒しになった車の引き起こし作業。ロープで運転席と荷台の境目を固定する。
起こされたトラックは、続いて作業員が前と後ろを支えながら、ゆっくりとつり上げ…。
レッカー車の荷台へ降ろされた。
なぜ、踏切内で立ち往生してしまったのか。
軽トラックを運転していた男性(66)は、「車が突然動かなくなった」と話しているという。
男性は避難していて、無事だったという。
この事故で、列車は約50分間停車。乗客・乗員30人にケガはなかった。
(「イット!」1月4日放送)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。