51歳とは思えない驚きの“エイジレスボディ”を持つ女性、Risaさん。かつては中年太りに悩み、自己嫌悪の日々を送っていたという彼女だが、筋トレで14キロの減量に成功。現在はInstagram(@risa.hs.b)にて大人女性に向けた美容情報を発信している。そんな彼女のモットーは「おばさんだってキラキラしていい」「年齢のせいでは諦めない」こと。パート先でイジメにあいながらも、45歳からの奮起で変身を遂げたアラフィフ女性の美の法則とは。
【写真】「ほれぼれ美ヒップ」「くびれヤバい…!」Risaさん奇跡の50代ボディアラフィフ女性で自分を諦めている人はすごく多い――「おばさんだってキラキラしていい」という言葉、とてもインパクトがあります。【Risa】 そうですね(笑)。ですが、そう素直に思えたことで、私自身、変わることができたんだと思います。――そう思えたきっかけは?【Risa】 30代後半から激太りして、40代半ばまで中年太り体型でした。何年も食事制限によるダイエットをしていましたが、痩せては太るの繰り返しで。鏡に映る自分の姿を見るのが苦痛で、それこそ鬱のような状態になっていました。「キレイを諦めたら楽になれるかな」と思う日も少なくありませんでした。 それでも諦めきれずに無理なダイエットを続けていたら、慢性的な体調不良に悩まされるようになって。そこでやっと、「痩せることではなく、まずは体を大事にしよう」と気持ちを切り替えることができ、45歳でボディメイク(筋トレ)を始めました。その決意をパート先の仲間に話したら、年上の女性から意地悪をされるようになったんです。 その方はふくよかなタイプで「いいのよ。太ってるほうが健康なのよ」と言う割には「何やってるの?」と聞いてきたり。その他にも事あるごとに嫌味を言われたり、陰口をたたかれたり。おそらく、自分も痩せたいんだろうけど、できないから八つ当たりしてきたんでしょうね。それを見て切なくなって。 アラフィフの女性は年齢でブレーキをかけて、美しくなることに対し「諦めざるをえない」と誤解されてる方が多いと思うんです。でも諦めきれずに悶々としている。だからキラキラしている人が疎ましく感じてしまうのかもしれません。いずれにしてもこの時、「おばさんだってキラキラしていいじゃん」と。「私、キラキラしたい!」と自分の素直な気持ちに気が付きました。――その“美”への真摯な気持ちが筋トレのモチベーションとなり、“エイジレスボディ”につながったんですね。「老けポチャ体型」から-14kgの減量に成功し、51歳になる現在は「20代当時より美尻」とのことですが、周囲の反応はいかがですか?【Risa】 45歳でボディメイクを始めて、3ヵ月くらいで体型の変化を感じ始めたんですが、それと同時に、夫婦仲も良くなりました(笑)。これは体型の変化によってというワケではなく、主人は私がボディメイクに前向きに取り組む姿勢が嬉しかったみたいで。そうですよね。ストレスで暴食したり、太って自己嫌悪に陥ったりと、痩せることにこだわって心身が不安定だった時期は周りも一緒にいて辛かったと思います。今は、毎日がポジティブにアクティブに生活できています。応援してくれている主人には本当に感謝しかないです。ちなみに最近は、私に影響されてボクシングジムに通っているんですよ(笑)。中高年の女性がキラキラと希望を持って輝ける世の中に変えていきたい!――現在は週3~4日でジムに通っているそうですが、ボディメイク以外に美肌やアンチエイジングのためにされていることはありますか?【Risa】 定期的に美容クリニックに行って美容医療を受けています。シミが出たらそれに適応するレーザーをしたり、たるみ改善のために半年に1回くらいハイフも。あとは気になるところがあれば、それに応じたメニューをしています。――1ヵ月の美容代は?【Risa】 平均すれば3万円ぐらいだと思います。美容医療というと、“お金あっていいよね”といった見られ方もしますが、私、化粧水とかは自分で作っちゃいますし、自分の中で「これが必要だ」というものだけに効率良くお金を使うようにしています。コスパの良いものをチョイスすれば、それほどお金はかからないと思います。良いものはInstagramでも隠さずにどんどん紹介しているので、ぜひ見ていただきたいです。――美容医療を受けていることを隠す方もいると思います。【Risa】 そうですね。でも私はみんなでキレイになりたいんです。キレイな人を妬ましく思うエネルギーは逆効果。良いものを共有することにエネルギーを費やし、みんなで美を目指したい。――その思いからInstagramでは施術のビフォーアフターなども公開されているんですね。【Risa】 もちろん食事や日焼けをしないなど普段のケアも大切です。ですが、加齢によってできやすいシミやシワは、美容医療でのアプローチで“とどめを指す”ことが効率的だと思います。――筋トレによる日々の努力だけでなく、食事に美容医療など、美しくなるためのアプローチを続けるRisaさん。最後に、今後の展望を教えてください。【Risa】 女性はホルモンの関係で身体にさまざまな影響を受けやすいので、年齢を重ねていくことに対してネガティブになりがちだと思います。でも「加齢=ネガティブ」というイメージではなく、多くの女性が歳を重ねることを楽しめるような発信を、これからも続けていきたいです。そして、中高年の女性が20代のようにキラキラと希望を持って輝けるような世の中に変えていきたいです。
アラフィフ女性で自分を諦めている人はすごく多い
――「おばさんだってキラキラしていい」という言葉、とてもインパクトがあります。
【Risa】 そうですね(笑)。ですが、そう素直に思えたことで、私自身、変わることができたんだと思います。
――そう思えたきっかけは?
【Risa】 30代後半から激太りして、40代半ばまで中年太り体型でした。何年も食事制限によるダイエットをしていましたが、痩せては太るの繰り返しで。鏡に映る自分の姿を見るのが苦痛で、それこそ鬱のような状態になっていました。「キレイを諦めたら楽になれるかな」と思う日も少なくありませんでした。
それでも諦めきれずに無理なダイエットを続けていたら、慢性的な体調不良に悩まされるようになって。そこでやっと、「痩せることではなく、まずは体を大事にしよう」と気持ちを切り替えることができ、45歳でボディメイク(筋トレ)を始めました。その決意をパート先の仲間に話したら、年上の女性から意地悪をされるようになったんです。
その方はふくよかなタイプで「いいのよ。太ってるほうが健康なのよ」と言う割には「何やってるの?」と聞いてきたり。その他にも事あるごとに嫌味を言われたり、陰口をたたかれたり。おそらく、自分も痩せたいんだろうけど、できないから八つ当たりしてきたんでしょうね。それを見て切なくなって。
アラフィフの女性は年齢でブレーキをかけて、美しくなることに対し「諦めざるをえない」と誤解されてる方が多いと思うんです。でも諦めきれずに悶々としている。だからキラキラしている人が疎ましく感じてしまうのかもしれません。いずれにしてもこの時、「おばさんだってキラキラしていいじゃん」と。「私、キラキラしたい!」と自分の素直な気持ちに気が付きました。
――その“美”への真摯な気持ちが筋トレのモチベーションとなり、“エイジレスボディ”につながったんですね。「老けポチャ体型」から-14kgの減量に成功し、51歳になる現在は「20代当時より美尻」とのことですが、周囲の反応はいかがですか?
【Risa】 45歳でボディメイクを始めて、3ヵ月くらいで体型の変化を感じ始めたんですが、それと同時に、夫婦仲も良くなりました(笑)。これは体型の変化によってというワケではなく、主人は私がボディメイクに前向きに取り組む姿勢が嬉しかったみたいで。そうですよね。ストレスで暴食したり、太って自己嫌悪に陥ったりと、痩せることにこだわって心身が不安定だった時期は周りも一緒にいて辛かったと思います。今は、毎日がポジティブにアクティブに生活できています。応援してくれている主人には本当に感謝しかないです。ちなみに最近は、私に影響されてボクシングジムに通っているんですよ(笑)。
中高年の女性がキラキラと希望を持って輝ける世の中に変えていきたい!
――現在は週3~4日でジムに通っているそうですが、ボディメイク以外に美肌やアンチエイジングのためにされていることはありますか?
【Risa】 定期的に美容クリニックに行って美容医療を受けています。シミが出たらそれに適応するレーザーをしたり、たるみ改善のために半年に1回くらいハイフも。あとは気になるところがあれば、それに応じたメニューをしています。
――1ヵ月の美容代は?
【Risa】 平均すれば3万円ぐらいだと思います。美容医療というと、“お金あっていいよね”といった見られ方もしますが、私、化粧水とかは自分で作っちゃいますし、自分の中で「これが必要だ」というものだけに効率良くお金を使うようにしています。コスパの良いものをチョイスすれば、それほどお金はかからないと思います。良いものはInstagramでも隠さずにどんどん紹介しているので、ぜひ見ていただきたいです。
――美容医療を受けていることを隠す方もいると思います。
【Risa】 そうですね。でも私はみんなでキレイになりたいんです。キレイな人を妬ましく思うエネルギーは逆効果。良いものを共有することにエネルギーを費やし、みんなで美を目指したい。
――その思いからInstagramでは施術のビフォーアフターなども公開されているんですね。
【Risa】 もちろん食事や日焼けをしないなど普段のケアも大切です。ですが、加齢によってできやすいシミやシワは、美容医療でのアプローチで“とどめを指す”ことが効率的だと思います。
――筋トレによる日々の努力だけでなく、食事に美容医療など、美しくなるためのアプローチを続けるRisaさん。最後に、今後の展望を教えてください。