札幌・白石警察署は30日、火薬取締法違反の疑いで札幌市白石区の会社員の男(29)を逮捕しました。
男は29日、札幌市白石区本郷通12丁目南のマンションの自室内で、
許可がないのにも関わらず黒色火薬を所持していた疑いが持たれています。
警察によりますと、道外の警察官が別事件の捜査で男の部屋に入ったところ、火薬のようなものを見つけました。
男に確認したところ「爆薬だ」と話したため、警察官が道警に通報。
道警は半径約60メートルの約50世帯を避難させて火薬を撤去しました。
調べに対し、男は容疑を認めているということです。
警察は入手経路や使用目的などを調べています。