元兵庫県議・竹内氏の妻が立花孝志氏を刑事告訴「声を上げられずに苦しむ人間をさらに痛めつけ踏みつけにし追いやる行為」

兵庫県の斎藤知事の告発文書をめぐり、誹謗中傷に悩んで命を絶った元県議会議員の妻が、NHK党の立花党首を刑事告訴しました。 元兵庫県議の竹内英明さんは、斎藤知事のパワハラ疑惑などを追及した百条委員会のメンバーでしたが、SNSなどによる誹謗中傷に悩み去年11月、調査終了を前に議員を辞職。今年1月に自宅で死亡しました。 告訴状によりますと、去年11月の兵庫県知事選挙以降、NHK党の立花孝志党首は竹内さんが斎藤知事を陥れようとしたなどと、事実無根の誹謗中傷を繰り返したということです。

竹内さんの妻は、知事の疑惑を告発した元県民局長の遺書を捏造した疑いで竹内さんが警察から取り調べを受けているなどと虚偽の事実を繰り返し発言したとして、立花氏を名誉毀損の疑いで刑事告訴しました。 (竹内英明元兵庫県議の妻)「声を上げられずに苦しむ人間をさらに痛めつけ踏みつけにし追いやる行為は許されていいはずがありません」 告訴について立花氏は… (NHK党 立花孝志党首)「これで白黒はっきりつくということですので、私としては非常に感謝をしています」